赤城山の紅葉は覚満渕と白樺林が絶景、見頃は10月中旬です。

紅葉の赤城山 季節の話題

赤城山の紅葉は10月初旬から11月中旬までです。こんなに長く紅葉が楽しめるのは、富士山に次いで長い裾野があるからです。赤城山には3つの沼があります。標高が高い順に小沼、覚満渕、大沼です。2018年10月中旬に行きましたが、今年は紅葉が一週間早く、台風の影響もあって小沼ではかなり落葉していました。

赤城白樺牧場の案内所でMAPをゲット


急坂を上り上げた頂上に、牧場の看板が見えましたら駐車場に止めて、赤城山総合観光案内所で赤城山のマップを貰いましょう。この先はトイレも多くないので済ませてから出発すると安心です。

10月中旬に訪れましたが、牧場の中に季節外れのレンゲツツジが咲いていました。レンゲツツジは赤城山に春を告げる花です。毎年5月下旬~6月中旬に10万株のレンゲツツジが一斉に咲いて、白樺牧場がオレンジ色に染まります。春もまた絶景スポットです。

赤城山

赤城山の大まかな地図を頭に入れて、さあ出発です。

この日の気温は前橋で20℃、白樺牧場の気温は11℃と差が有ります。一枚はおるものを準備して行かれることをお勧めいたします。また、前橋では晴れていても白樺牧場の辺りは霧が発生します。山道はカーブの連続です。くれぐれも安全運転でお願いします。

白樺の林の幹の白と黄色や赤に紅葉した葉が対比してこれも赤城ならではの絶景スポットです。

ツツジの葉が真紅に紅葉しています。赤城山総合観光案内所の道路の反対側が遊歩道が整備されていて、カメラを持って散策すればお気に入りの写真が取れると思います。

最初に大沼に向かわないで、直進して鳥居峠に向かいましょう。鳥居峠からは覚満渕、大沼が一望できます。

赤城山総合案内所の地図

赤城山総合観光案内所
〒371-0101 群馬県前橋市富士見町赤城山1−14

 

鳥居峠は雲海が見られる絶景スポット

赤城山

昭和42年までは鳥居峠までケーブルカーが通っていた証が「赤城山頂駅」の看板です。覚えている人はもう少ないでしょう。当時東京から赤城山に上るには、浅草から桐生まで東武鉄道で来て、ケーブルカーに乗り換えて山頂を目指しました。そこからの記憶がないのですが、たぶんバスが走っていたと思います。

ケーブルカーはもうありませんが赤城山頂駅舎では、今でもレストランが営業していました。

一段下の展望台です。ここからの眺望は抜群です。当日はあいにくの曇り空で遠くの景色は見えませんが、本来なら関東平野が望めます。日没時間まで待てれば、街の明かりと赤城山の夜景の対比も良いかもしれません。早朝に訪れれば雲海が見られます。車で行けて降りたところで雲海が見られる絶景スポットです。早朝早く着いたら「県立赤城公園ビジターセンター」の駐車場で仮眠ができます。

赤城山頂駅から300M降りたところに「御神水」が湧きだしているそうです。TVではよく見る光景ですが、会談が急で下を見ると怖くて行けそうにありません。

中央のくぼんだ所にケーブルカーが通っていた軌道跡です。

 

覚満渕はミニ尾瀬の紅葉

覚満渕は泥炭層の上にミズゴケとツルコケモモの群落です。

赤城山

鳥居峠は覚満渕と大沼が同時に見られる場所です。覚満渕の湿原には中に木が一本も生えていなくてまるで尾瀬のようです。

覚満渕は一周して見られるように、木道や遊歩道が整備されています。ほとんど平坦ですから、だれでも気楽に一周コースに挑戦していただきたいと思います。

鳥居峠から小沼方面へ向かう道です。向かいに山は地蔵岳1673.9mです。県内を一望できるロケーションですから、各種アンテナが立っています。小沼は当日は霧が濃くて撮影できませんでした。大沼、覚満渕、より一番標高の高いところに位置する小沼は紅葉も終盤で、道路の両端には落ち葉が風で吹き寄せられていました。

関東ふれあいの道・案内図です。

県立赤城公園ビジターセンターです。覚満渕を見学する時はここに駐車します。トイレ、売店、レストラン、などが揃っています。もちろん覚満渕の基礎知識を仕入れて出発です。

県立赤城公園ビジターセンターの道路を挟んだ向かい側に覚満渕の入り口があります。最近は、鹿による植物の食害から守るために覚満渕の周囲にフェンスがもうけられています。入り口は引き戸です。必ず閉めてください。

ナナカマドの紅葉も終わり、葉を落として赤い実がとてもキレイでした。

覚満渕は30分ほどで一周できます。車の中から見える紅葉とは一味違います。きれいな空気をいっぱい吸い込んでウオーキングしてみてはいかがでしょうか?

その通りです。ご協力をお願いします。

赤城で一番高い黒檜山(くろびやま)1828mが覚満渕に映るのをカメラを構えてじっと待っている人がいました。少し会話しながら待っていましたが、風が吹いて湖面を波立たせてシャッターチャンスを与えませんでした。日を改めて早朝から来るそうです。趣味があるといいですね。毎日通っても飽きないそうです。

ミニ尾瀬がすぐ近くで見られますよ。

木道わきに忘れられたかのように咲いていたアザミです。ピントがぼけています(´;ω;`)木道わきにはテーブルとイスが設置されていて、仲良しグーループの女性たちが昼食を取りながら談笑していました。自然の中で他人の目を気にしないで食べられるのも赤城ならではの楽しみ方ではないでしょうか?

 

覚満渕・県立赤城公園ビジターセンターの地図

赤城公園ビジターセンター
〒371-0101 群馬県前橋市富士見町赤城山1

 

大沼の赤城神社は女性の願いが叶う

赤城山

大沼の赤城神社は赤城大明神です。赤城神社は女性のお願いは全て叶えてくれると地元では信じられています。また、昔のバスガイドさんは「赤城の神と日光の男体山の神が戦って、赤城山の神が血に染まり『赤木山(あかぎやま)』と呼ばれるようになった」伝説を案内していました。

スワンのボートなどで遊べます。対岸に見えるところは県立キャンプ場です。車が隣に駐車出来て設営が楽なキャンプ場です。冬になれば、赤城の大沼は全面結氷してワカサギ釣りが楽しめます。

白樺の自然林とナナカマドの紅葉が美しいですね。

 

パワースポットは三夜沢赤城神社

赤城神社

三夜沢の赤城神社の手水舎は周囲を錦鯉が泳いでいる透明な池に囲まれています。ここから新域に入る館でいっぱいです。周囲は大木の杉で囲まれています。

拝殿は樹齢1000年を超える「たわら杉」などで囲まれて、パワースポット感が一杯です。杉の大木は天高く幹が伸び、枝も縦横に張り巡らせて昼なお暗く神秘的な雰囲気です。

県の天然記念物のたわら杉は1000年をはるかに超える樹齢です。そのうち一本のたわら杉は塀の外からですが、近くまで寄れますので杉のパワーを感じられます。拝殿の上、外周の塀に沿って坂を登りますから、足元に気を付けて滑らないようにしてください。

本殿は高床式です。白木造りです。

礎石の上に乗っているだけで東日本大震災にも耐えました。昔の建築は丈夫なんですね。

本殿から戻る時に遠回りをして楽な道を選びました。途中の杉の大木の祠に御幣が祭られていました。古来からの信仰なのでしょう。

「この水は神域からの尊い湧水です。…」いつ来てもとうとうと流れ、水が枯れたことはありません。

ポリタンクを数個持参して水を汲みに来た人がいました。聞いてみると喫茶店の店主で「この水で入れたコーヒーは格別うまい」ので、ときどき汲みに来るそうです。飲んでみると何だか体にしみこむ感じで、おいしかったです。

赤城小沼では紅葉が終盤、覚満渕や大沼では紅葉が見ごろでも、三代沢の赤城神社では紅葉はまだ青々としていました。「裾野は長し赤城山(すそのはながしあかぎやま)」と上毛かるたで読まれている通り、山頂から始まった紅葉が裾に伝わるには時間がかかります。

三代沢の赤城神社には樹齢400年からのアカマツやクロマツの松並木が1,000本、3.2Kmも続いています。その根元には4,000株のヤマツツジが植栽されています。4月下旬から5月中旬がツツジの見頃です。これだけ長い並木も少ないと思います。つつじの開花時期も来てみてはいかがでしょうか?

2018年10月中旬に訪れた時に、たくさんのツツジが狂い咲きをしていました。台風の影響らしいですが、10月末までは見られそうです。

赤城山に通じる道にはスピードを出し過ぎないように道路に凹凸が付けられています。山道は霧も出やすくカーブの連続ですから安全運転をお願いします。

 

三夜沢赤城神社の地図

三夜沢赤城神社
〒371-0247 群馬県前橋市三夜沢町114

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