尾瀬湿原は群馬県内で最初に紅葉します。10月初旬が見頃です。

尾瀬、日帰り、絶景スポット 季節の話題

尾瀬の紅葉は9月下旬から始まり10月初旬が見頃です。尾瀬は草紅葉(くさもみじ)が有名で、尾瀬ヶ原が見どころになります。尾瀬ヶ原・尾瀬沼は群馬・福島・栃木・新潟の4県にまたがる国立公園です。尾瀬は標高2,228Mの至仏山(しぶつさん)と標高2,356Mの燧ケ岳(ひうちがたけ)を代表として、2,000M級の山岳に囲まれた盆地です。尾瀬ヶ原は標高1,400Mですが群馬県では最初に紅葉が見られます。

尾瀬ヶ原の草紅葉(くさもみじ)とは

群馬県、日帰り、絶景スポット 草紅葉の尾瀬湿原

尾瀬ヶ原は湿原地帯でほとんど木は見られません。たまたま生えていても写真のようにひょろひょろとしたダテカンバ(白樺に似ています)がです。ですから、尾瀬の紅葉はもみじやカエデの木が紅葉するのではなく、草が紅葉するので「草紅葉(くさもみじ)」と呼ばれます。

鳩待峠から山ノ鼻までの最初の下り坂は黄色に紅葉しているブナ林が迎えてくれます。ごつごつした岩や石で固められた登山道ですが、尾瀬は雨が多いので濡れて滑りやすいので用心深く歩きましょう。

さすがに紅葉時期は小さいお子様を「おんぶ」してまで遊びに来るファミリーもいます。若いうち、体力のあるうちなら日帰りでも十分楽しめます。「そのうち」などと言わずに1度訪れてみてはいかがでしょうか?

ポッカの履物はパンプスみたいなうす底の靴

群馬県、日帰り、絶景スポット 草紅葉の尾瀬湿原

尾瀬の名物はポッカです。最近はヘリコプターで荷物を運搬しますが、100㎏以上担いだポッカに会うことがあります。ポッカの履物はゴツイ登山靴かと思いましたが、女性のパンプスみたいな靴を履いていました。不思議に思い休憩中のポッカさんに理由を聞いたら「足元を見ないで歩くので、靴を通して木道などの様子が分かる靴底の薄い靴を履く」のだそうです。なるほど、納得です。

湿原の池塘(ちとう)の中はどうなっているか

群馬県、日帰り、絶景スポット 草紅葉の尾瀬湿原

尾瀬の池塘の中にはオゼコウホネの葉が浮いているように見えます。目を凝らしてよく見ると池塘の下のほうにオゼコウホネの茎?根?が伸びて底から生えているようです。

湿原の外側の流れのあるところにはイワナの群れが泳いでいます。最初は見つけにくいのですが、1匹見つけてしまえばここにもあそこにもと多数が群れています。橋の下をじーっと見つめていればきっと見つけられます。

草紅葉の尾瀬湿原

池塘の紅葉はこんな感じです。日光によって写真の映りが変わるのですが、素人の悲しさ、うまく写せませんでした。実際に尾瀬ヶ原に行ってみるとこんなもんじゃありません。もっともっと美しいです。

 

尾瀬にはレインコートは必需品です

群馬県、日帰り、絶景スポット 草紅葉の尾瀬湿原      木道脇のリンドウ
尾瀬の天気は雨の日が多いです。10月になると霜が降り、天候が急変して行きになることも珍しくありません。防水性と透湿性に優れたレインウエアーならば汗をかいてもレインウエアーの中がびっしょりになりません。汗をかいて体が冷えると疲れますし、筋肉が攣ることもあるますので注意しましょう。

私も初心者ですので何も予備知識なくレインウエアーを購入に行きました。運よく店員さんに価格の違いはどこにあるかを聞きました。その時の答えは素材の違いや、防水のためのファスナーの構造が2重だとかいろいろ教えてくれました。中でも1番強調したのは「登山靴を履いたままズボンが着脱可能か」ということです。雨が降り出してレインウエアーを着る時に、登山靴を脱がずにズボンが着られるのはとてもありがたいです。逆に脱ぐときも登山靴を履いたままでよい裾の構造だけは外さないで下さい。

 

自家用車で行くときはナビは尾瀬第一駐車場で設定

尾瀬ヶ原      大型シダのヤマドリゼンマイの紅葉

尾瀬ヶ原に行くときは鳩待峠が最短距離の駐車場になりますが、人気の時期はマイカー規制があり鳩待峠までは行けません。私が行った9月下旬もマイカー規制があり、尾瀬第一駐車場に止めて仮眠しました。寝袋にくるまって車中泊したのですが、寝袋のファスナーをきっちり閉めても少し寒かった記憶がします。駐車場のある片品村は群馬県でも特に寒い地域です。荷物になっても1枚多くに着て寝られるように準備しましょう。

4時に目を覚ました時には周りの車では洗面・歯磨き・トイレを済ませて、鳩待峠行きのバス停に並んでいました。バスは次々と来ますから安心してください。

尾瀬ヶ原

もう一つ、私みたいに健脚ではない人は帰りのバスに間に合うように、途中の「牛首」などで引き返すこともプランに入れておいてください。帰りの「山ノ鼻から鳩待峠」への上りは疲れた体には想像以上に時間がかかります。時間と体力に余裕を持って鳩待峠に戻りましょう。鳩待峠には美味しい「花豆のジェラート」が待っています。

 

尾瀬第一駐車場の住所と地図

尾瀬第1駐車場は
〒378-0411 群馬県利根郡片品村戸倉766です。

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